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リベラルのテキサス親父はいるのか?保守とリベラルの考察

リベラルのテキサス親父はいるのか?

 

テキサス親父ことトニーの論評は、保守の立場から、左翼・リベラル陣営への反論が多い。保守的なスタンスで正論を語る。どのような思想の人でも、真摯さをもってトニーの動画を見たら、あまりの正論に驚くと思う。

 

左翼・リベラル派に、テキサス親父のような人格がいるのだろうか?私は、日本の朝日新聞毎日新聞と言った反日売国思想を垂れ流す新聞をずっと見てきて、日本において、政治家やメディア関係者といった左翼陣営の中には、テキサス親父ような人はいないのではないかと思っている。どこか身勝手であり、人間的に信用できない闇を持っている。自分にとって都合の悪い情報に真摯に向き合える姿を想像できない。

 

では、テキサス親父はどうだろう。おそらく、自分の意見と違った思想から指摘された事があれば、真摯に勉強するし、向き合ってくれるだろう。

 

つつかれたら嫌な事が沢山ある左翼陣営が、テキサス親父さんのような正々堂々とした人、曲がった事が嫌いない人に正面から向き合う事はできないだろう・・・だから私は、リベラル思想のテキサス親父を捜しているが、未だに見つけられない。

 

保守は、究極のところは原理原則に則る。全体利益を目指す事で多数の個人の幸福を目指す。少数を犠牲にしがちだし、敵味方をわける。市場原理と言った世の中の自然の調整される部分を信じるので、大きな政府ではなく小さな政府を目指す。

 

リベラルは、個人の意見を尊重する社会、少数派の意見の実現や共生を目指す。少数派の利益を目指す事で、全体の利益を衰弱させる事が多い。少数派への再分配をするために、全体に負担をかける。つまり大きな政府を目指す。

 

例えば、保守の立場であれば、同性婚や女性の社会進出に反対する人が多いかもしれない。昔ながらのあり方が好きな懐古主義と見られますが、社会のあり方、支えあいの部分で原理原則に則らないと社会のバランスが崩れると考える。社会のバランスが崩れたら、現行制度の維持もできないだろうと考えるのが保守。

 

例えばsリベラル派に多い同性婚や女性の社会進出を強く押し進める社会になると、子供の出生率など社会のバランスが崩れる。社会は支え合いであり、バランスがとれている事で、年金等の福祉制度を維持できている。同性婚で子供を産まない人を、異性婚で生んだ子供が支えるというのは一部に取って負荷が多すぎるのはちょっと考えればわかる。リベラル派の身勝手さは、年金制度もこれまでと同じように維持されながら、同性婚を押し進めるような身勝手さにあると考えられる。

 

リベラル派に身勝手さを感じてしまうのが、少数派の意見を通すために、どこかに無理を生じさせるような事を押し進めてしまう事にあると思う。そこに責任を取ってきていないし、取らないから身勝手に見える。

 

私が「テキサス親父」に感銘を受けて学ばないといけないと思っているのは、リベラルの少数派の利益に根ざした政策の身勝手さにいかに気が付き、対抗していくのかという事です。こういう風に断定してはいけないかもしれないが。もしくはリベラルの正当な反論を待っていますが・・・

 

もしリベラルが、私が言うように身勝手さや利にさとる事を前提にしているならば、リベラルにテキサス親父は現れないだろう。テキサス親父の本質は、正々堂々さであり、曲がった事が嫌いな性分だから。

 

もし、リベラルにテキサス親父のような信用できる正論を語れる人がいるのならば、教えて欲しい。そしてその人がリベラルに基づいてテキサス親父の論評に意見を言わせてみて欲しい。

 

何が言いたいか、左派、リベラルの新聞メディアの社説を書く人達で、信用を感じさせて国民の心を打つような文章を書ける人はいないという事です。

 

新聞社はテキサス親父に社説を書かせたら、儲かると思いますよ〜。